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社員紹介

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2008 年入社/ フリップチップビジネス部 技術グループ

現在の業務内容を教えてください
入社してから3年ほどはダイボンダという装置の担当をしました。その後部署異動でフリップチップボンダという装置の担当になり、現在に至ります。12年程フリップチップボンダを担当しているのですが、ここ5年程は主に大手の海外企業様を対象としたフリップチップボンダの装置主担当を担っています。設計は機械設計が主になりますが、お客様にとって技術側の窓口になるので、特殊仕様の仕様決めや納期、品質向上の追加オプション等お客様と打ち合わせをしながら決めています。完成した装置は発送後、お客様先に直接行って据え付けをし、お客様と一緒に装置を立ち上げて使い方をご説明することも多々あります。
どんなときに仕事のやりがいを感じますか?
機械設計者としては、装置のレイアウトや構想設計が命だと思っているので、やはり設計をして試作品が実際に動くまでが一番楽しいと感じます。これは設計ならではのやりがいだと思います。また、お客様先に納品する時が一番忙しいので、納品して実際にお客様先に行って据え付けまで完了した時は充実感があります。
入社の決め手は何ですか?
もともと機械設計をやりたいという気持ちがあり、また、一人一人の守備範囲が広く色々なことができた方がエンジニアとして成長できるのではないかと思っていました。あとは、ワイヤボンダ、ダイボンダ、フリップチップボンダと複数種類の製品があり、ボンディングに関することは全てやる、という新川の気概を感じたということもあり、入社を決めました。
部署の雰囲気を教えてください
フリップチップビジネス部は営業グループと技術グループに分かれています。ここ数年で部員の人数も倍近く増えています。技術グループはそこからさらに2チームに分かれて仕事をしています。私はその内の1チームのチームリーダーをしています。
20代の若手が多いのですが、落ち着いていて黙々と仕事をする人が多いです。
新川の部署の中で唯一、同じ部の中に営業のメンバーがいるので、お客様からのご要望が早く伝わるところはとても助かっています。
また、これはフリップチップボンダ担当の特徴だと思いますが、お客様先に行って説明するためには装置の全容を把握しておくことが必要なので、装置屋として成長できる環境です。
新川はどんな会社だと
思いますか?
社員一人一人が、自分の守備範囲を固定させずに広げていっているのを感じます。例えば、私は機械設計の担当ですが電気設計が忙しそうであれば電気設計を勉強して手伝っていました。自分はここの部署だから、この担当だからこれしかやらない、というのではなく、製品の品質をより良くしてお客様の満足度を高めるために、部署や担当の垣根を超えて積極的に仕事をしようという雰囲気があります。
どんな人と一緒に
働きたいと思いますか?
垣根を超えて積極的に仕事に取り組むような方は向いていると思います。ボンディング装置というのはそもそも皆さんの身近にあるようなものではないので、入社前に装置の知識を持っているか、というところはあまり気にしないです。
あとは、プライベートでモノづくりをしている方は大歓迎です。
若手に期待することは何ですか?
何か困ったことがあったら必ずサポートするので、まずはのびのびと仕事をしてもらうのが一番だと思っています。エンジニアとしては、自ら勉強をする習慣を持っていると成長が早いのではないかと思います。あとは趣味を大事にしてもらいたいです。
とはいえ、若手の技能を活かすのは先輩側からの一方的な関係性では成り立たず、私も日々若手から学ぶことが多いです。一緒に成長していけたら良い組織になると思って取り組んでいます。
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今後の目標や、やりたいことを教えてください
フリップチップボンダは新川の3本の柱の一つですが、まだまだ新川では新規事業として成長途中なので、これからもっと柱として強くなって他の2本の柱を支えられるようになることが目標です。
また、お客様が求めるレベルがどんどん高くなっているので、それに対応できるように私たちもどんどん技術力を高めていきたいと思っています。個人的にはクリーンルームをもっと充実させたいです。

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