専門用語集/用語解説

ペーストダイボンディング(読み方:ペーストダイボンディング)

エポキシやポリイミド等を主成分とする樹脂の接着ペーストを供給し、常温でダイを搭載後、オーブン等で樹脂を加熱硬化させて接着する工法。用途に応じて、導電性の銀等や絶縁性のアルミナ等の、フィラーが分散される。常温プロセスであるため作業が容易であり、熱応力の吸収が可能で、安価である。耐熱性には劣り、ブリードやアウトガスが製品や装置に付着しやすい。各種パッケージに広く用いられる。

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