アピックヤマダ株式会社 事業紹介

アピックヤマダがお届けするのは「Point of Production」の思想に基づいた半導体生産効率化へのご提案です。
マーケットの動向に機敏に対応し、必要な時、必要な数量を確実に供給する生産体制を確立すること。
このためには、アセンブリラインの全域において、速やかな量産の立上げ、試作、サンプル出荷等を可能にするフレキシビリティの確保が欠かせません。
単に1つのプロセスを考えるのではなく、前後工程との連携の中において効率化を追求する。
アセンブリラインとしてのトータルパフォーマンスを向上させる。
このような観点に立ち、アピックヤマダは３つの領域から、お客様への総合的な生産支援を行っています。

常に進化していく半導体産業の期待にお応えしていくために、アピックヤマダは半導体アセンブリを取り巻く多彩な技術分野において
積極的な研究と開発を進めています。
世界の半導体産業の動向を注視し、半導体パッケージ素材の基礎的な研究から、応用技術の開発、
より合理的な半導体生産環境の構築に向けたご提案として技術開発に至るまで、広範なテーマを視野に収めています。
すでに、モールディング技術における画期的なブレークスルーとして高い評価をいただいているFAME®をはじめ、
多くの技術成果を生み出し、自社製品への展開を図っています。
また、取引先企業との共同開発、技術提携、大学等の研究機関との共同研究などについても積極的に推し進めています。
このような多角的な研究の試みを通じて、アピックヤマダは、さらにユーザーにとって使いやすく、価値ある製品づくりを進めていきたいと考えています。