
概要
圧力センサーに温度・圧力を印加しキャリブレーションおよび特性検査を行う装置です。
特長
- ワークを複数個配置した専用キャリアを連続搬送し、温度・圧力印加・計測をすることにより高い生産性を実現。
- ワーク圧力制御部の最適化により、高精度・高応答性を実現。
- 専用キャリアに対し温調ステージで直接加熱冷却する構造のため、気相式の温調システムと比較し省スペース・省エネを実現。
使用例
製品スペック
項目 | 内容 |
---|---|
モデル/Model | TPT-1000 |
タクト | 2.5sec/個 |
温度点 | -35℃、25℃、120℃ (*) 設定温度はカスタマイズ可能 |
温調方式 | 低温部:ペルチェ or 冷凍機 高温部:ヒータによる均熱プレート方式を採用し、密閉チャンバ構造を実現 |
設定圧力 | 10kPa~0.5MPa(絶対圧) |
静定圧力 | ±0.01kPa |
マシンサイズ/Size | W4990×D1576×H1557 mm |
マシン重量/Weight | 約2,700kg |
オプション及び特殊機能 /Optionnal Features | ・リードカット付き ・外観検査付き ・分類仕分け機能付き |
※ 性能改良のため、外観及び仕様の一部を変更することがありますのでご了承ください。